あそびの精舎 リサーチプロジェクト「現代供養考」と成果展示「おわりのケア展」について
「あそびの精舎」は、大阪天王寺区にある浄土宗のお寺・應典院と一般社団法人Deep Care Labが 2024年から共同する 未来構想です。
「現代供養考」は、現代における「おわり」と「供養」のあり方を問い直すリサーチプロジェクト、「おわりのケア展」はその成果展示です。
生物多様性の減少、多死社会、大量廃棄など多くの「喪失」に満ちる現代社会で、「喪失」を単なる悲しみや廃棄の問題として片付けるのではなく、日本に根ざした「供養」という文化を手掛かりに、どうケアし、生や社会の中に位置付けるかを探究するプロジェクトです。
供養の対象を身近な死者だけではなく、「モノ」「いきもの」「AI・ロボット」の3つの切り口からリサーチを行っています。
📘デザインについて
「現代供養考」、「おわりのケア」というテーマが、静かだけれども強く記憶に刻むような、もしくは目に見えなくなるくらい小さく細かくなっていくようなイメージが湧きました。
そのため、外箱のパッケージはグレーの地にグラデーションを、中面のプロジェクト紹介紙はPELP!紙(オフィス等から出た不要になった紙を混ぜ込んだ再生紙)にリソグラフ印刷で刷りました。
中面のリサーチページは、「モノ」「いきもの」「AI・ロボット」という3つのテーマを3色の冊子に分けてデザインしました。そもそもの問いやプロセスが印象的なリサーチのためA3表裏いっぱいにそのプロセスと、リサーチャーが感じた言葉を有機的にレイアウトしました。








